Pythonは「AIの機械学習」や「IoT」を中心に活躍の場が広がっているプログラム言語になります。 私は簡易に「IoT」の部分で勉強する機会があったのですが、きちんとPythonを学ぶためこちらの記事を作成しております。
目次
Pythonとは?
オブジェクト指向のプログラミング言語で「シンプルで書きやすい構文」「入門者でも学びやすい」「ライブラリが豊富」という特徴がある。
ここ最近「AIの機械学習」「自動化」のニーズが高まっており利用される頻度が上がっている。
Pythonのバージョンは?
Pythonは2020年2月現在 「2.7.17 (以降2系)」と「3.8.1 (以降3系)」という二つのメジャーバージョンに分かれて準備をされております。
3系の方が後に作成された物になり今後は3系を使うことを推奨されています。
Pythonでできる事は?
Pythonはライブラリを利用する事で下記システムを開発することができます。
・Webアプリケーション・・・Djamgo
・組み込みシステム
・自動運転・・・Tello
・機械学習・・・TensorFlow
・データ分析・・・数値/記号/数式ライブラリ
ライブラリは現在も増えているためできる事は今後増えていくと予想されます。
Pythonを使って作られているシステムは?
- Youtube
- Dropbox
- Evernote
- BitTorrent
- バトルフィールド2
- シヴィライゼーション4
私も調べるまで「え?このシステムで使われているの?」と 思うようなシステムで利用されていました。
Pythonは利用無料?
オープンソースのプログラムになるため無料で利用できるようになっています。
※ライブラリはメーカー開発の物は有料になる場合もあるかもしれません。
まとめ
いろいろ調べてみましたが、Pythonは今後も需要が伸びる言語だとおもいます。
私は今までPHP, Perl, node js 主に使ってシステムを構築しておりましたが、Pythonのできることは、私の手持ちの言語では苦手・できない分野になります。
新しいサービスや企画を考える際もPythonの知識を獲得することで幅が広がりますので 勉強をしていきます。
余談
なぜ Pythonという名前になったか?
Pythonが開発が始まったときに開発者Van Rossum が BBC のコメディシリーズ "Monty Python's Flying Circus" の台本を読んでいました。
Van Rossum は、短くて、ユニークで、少しミステリアスな名前が欲しかったので、プログラム言語名を「Python」と名付けました。